ブラックバスをパクリ
26日(日)、上平地域の桂湖畔で「第7回桂湖つり大会」が開催され、市内外から約50名の釣り自慢が集合。夏のような日差しが照りつける中、大いに釣果を競いました。
トラウトの部優勝
釣り風景
競技は、鯉の部、トラウトの部(ニジマス・イワナなど)、ブラックバスハンティングの部の3部門で競われます。トラウトの部で、大きなニジマスを釣り上げて優勝した土永克也さん(福野)は、「鯉を狙っていたのですが、思いがけず釣れました。賞品にいい竿を貰えて嬉しいです」と、喜びを語ってくださいました。
庄川水系の生態系を守るため、在来種を食い荒らすブラックバス駆除を狙った「ブラックバスハンティングの部」。釣ったバスは再放流できないので、料理していただくことになりました。捌いたバスを、バター、地元上平地域で採れた香草と一緒にアルミホイルに入れ、蒸し焼きにしていただきます。ブラックバスを食べるのは初めてという方がほとんどで、みなさん物珍しそうに口に運んでいました。
魚釣り、桂湖の美しい自然、初めての味覚など、参加者はいろんなものが楽しめた楽しい日となったようです。
<大会結果>
▽鯉の部
1位:斉藤俊一(小矢部市)、2位:前閉晴(氷見市)、
3位:池田良一(氷見市)
▽トラウトの部
1位:土永克也(南砺市)、2位:松井哲(砺波市)
▽ブラックバスハンティングの部
1位:本田誠(富山市)、2位:澤井和也(富山市)、
3位:細井健司(富山市)
政策推進課