親子料理教室

　２８日（木）、井波保健センターで、「楽しく作ろう 親子料理教室」が開催され、市内の小学生と保護者約５０名が、健康に良い野菜たっぷりのメニューに挑戦しました。

　この料理教室は、「地域ふれあい活動推進事業」の一環として東砺波郡連合婦人会が毎年行っていたものを、合併を機に、市連合婦人会が引き継いで行った事業です。
　調理の前に、講師の平田ふさ子さん（井波小学校主任管理栄養士）から朝食の大切について学んだ後、調理法についてレクチャーを受け、いよいいよ調理開始となりました。
　メニューは、ごはん・トマトシチュー・キャベツの重ね煮・魚のホイル焼きの４品。お母さんやおばあちゃんに、米のとぎ方や包丁の使い方を教わりながら作っていきます。低学年の男の子など、包丁を使うのが初めてという子が多く、見ているほうの肝が縮む場面が多々ありました。おばあちゃんの繁子さんと参加し、危うい手付きでジャガイモを切っていた岩田友正君（城端小２年）、初めての料理に緊張しながらも「楽しい！」と答えてくれました。
　４０分程で調理を終えた後はみんなで試食。”食”の大切さについてたっぷり学んだ１日となりました。