井口ふれあい夏まつり

　７月３１日（日）、赤祖父湖畔の集いの広場を会場に、「井口ふるさとふれあい夏まつり」が開催され、ステージ発表や屋台を目当てにたくさんの方で賑わいました。

　いのくちカントリーバンドと井口中学校吹奏楽部のオープニング演奏で幕を開けた後、今年で第６回目となる「赤祖父丸太切り選手権」が行われました。この選手権は、井口地域の９地区から代表者３名が出場、交代で丸太を切り落とすスピードを競うものです。市議会チームも飛び入り参加し、急遽１０チームで開催されました。優勝を飾ったのは、６連覇となる井口地区のみなさん。リーダーの中川弘志さんは、「いつもの力が出せました。チームワークの勝利です！」と、祝杯のビールを前に喜びを語ってくださいました。
　ステージ発表では、井口保育園のみなさんが可愛らしい浴衣姿で”井口音頭”を披露するなど、終始盛んな拍手が湧き起こっていました。
　また、会場には、井口小中学校のみなさんが作成したあんどん約１２０基が飾られ、暗くなるにつれ放たれる幻想的な光に、来場者からため息が漏れていました。