利賀とがめん麺祭り

　７月２９日（金）・３０日（土）の両日、利賀地域森林組合前の「栃の木広場」を会場に「利賀とがめん麺祭り」が開催され、特産の清流そうめんなどを味わうため会場は多くの方で賑わいました。

　夏といえば、ソーメンにざるそばなどの冷えためん類。開設された屋台村では、利賀特産の清流ソーメン、利賀ザルそば、行者にんにく入り冷やしうどんなどが販売され、売り場には長い行列ができていました。
　特設されたステージでは、お楽しみゲーム大会や手延べ麺ワールドカップ、ソーメンの早食い競争などが行われ、多くの声援が飛び交っていました。特産の清流ソーメンを使った早食い競争には、男の子や大人に混ざり、米倉咲さん（利賀中３年）と岩腰梨絵さん（利賀中２年）の二人の女の子も参加しました。残念ながら結果は惨敗でしたが、「疲れたけどおいしかったです。私たちは清流ソーメンが大好きです。夏のランチは清流ソーメンで決まりですね！」と利賀の特産品ＰＲに余念がありませんでした。
　めん類の他にも岩魚の塩焼きやごへい餅が販売され、みなさんお腹いっぱい。夏バテ防止にも一役買ったお祭りとなりました。