なぎなたで交流
ドイツのバイエルン州から「第32回日独スポーツ少年団同時交流」で南砺市にやってきている訪問団のみなさんが、1日(月)、福野体育館で日本の武道”なぎなた”に挑戦しました。
面!
全景
福野中学校なぎなた部のみなさんが、”形”を披露するのを真剣な表情で見つめていた訪問団のみなさん。一人ひとりなぎなたを握り、部員から懇切丁寧に指導を受けました。防具を着けた部員に恐る恐る打ち込みますが、遠慮しているのか”パシッ”という音が出ません。言葉の壁もあって、お互いの意思疎通もぎこちないものでしたが、慣れてくると笑顔も出てくるようになりました。なぎなた部の1年生小西真由美さんに、ドイツの方に指導した感想を聞いてみると、「ドイツの方は手足が長く、日本人とは勝手が違いましたが、楽しそうで良かったです」とはにかみながら答えてくれました。
体験後、なぎなた部のみなさんによる真剣勝負を見学した訪問団のみなさん。大きな拍手で労をねぎらっていました。
政策推進課