特産ぎんなんに舌鼓
11月16日(日曜日)、福光地域南蟹谷地区のJA福光南蟹谷地区センターで「ぎんなんフェスタ2014」が開催され、旬の味覚を求める大勢の来場者でにぎわいました。
餅つきには子どもたちも参加して大好評
約20年前から「ぎんなんの里」として、農産物を通しての地域振興に取り組んでいる南蟹谷地区。「ぎんなんフェスタ」は、同地区における秋の大イベントとして定着しており、市内はもちろん県内外から大勢の方が来場されています。
会場の即売コーナーでは、山盛りに積まれた特産のギンナンが飛ぶように売れ、この日のために用意した約20箱のギンナンはほぼ売り切れ状態で人気の高さがうかがえました。また、隣接の特産品コーナーでは、定番となっている「銀杏おこわ」や「ぎんなん煎餅」「ぎんなん粉入りうどん」などギンナンを使った特産品がズラリと並び、会場を訪れた皆さんは熱心に買い求めていました。このほか、餅つきなども行われ、会場を訪れていた子どもたちが餅つきに挑戦。振る舞い餅を求めて大勢の来場者が順番を待つ長蛇の列ができていました。
富山市から家族4人で会場を訪れた大岩さんファミリーに感想を求めると、「インターネットで検索してこのイベントを知りました。ギンナンが大好きなので、紅葉を楽しみがてら参加しました。どの食材もおいしいです」と話していただきました。
問い合わせ先 |
JA福光南蟹谷地区センター 電話番号 0763-58-1011 |
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南砺で暮らしません課