五天社長から田中市長に目録の贈呈
11月20日(木)、会社創立30周年記念として市内2病院に17台の車椅子を購入寄贈された福光地域田中の製造業「株式会社 喜八食品」の五天外喜雄代表取締役社長が、福野庁舎を訪れ、田中市長に目録を手渡されました。
和やかなムードで歓談
使い勝手も上々です
株式会社喜八食品は福光地域田中で清涼飲料水・食料品・健康食品・栄養食品・酢などの製造及び販売を行う会社で、本年創立30周年を迎えられました。このたび会社創立30周年を記念して寄贈された車いすは、公立南砺中央病院に座面昇降型リクライニング式車いす2台、そして南砺市民病院にハイポリマータイヤ仕様自走形車いす15台の計17台。それぞれの病院現場の要望に応え、南砺中央病院には6階の療養型病床の使用に適した高機能型、市民病院には耐震増改築に際して入り口が増えて台数の増加が必要であったため、自走型車いすで使い勝手の良いハイポリマータイヤ仕様のものが多数贈られることになりました。各病院に寄贈されたものと同じ車いすが市長室に持ち込まれ、五天社長と田中市長が座り心地や使用感を確認。いずれも快適な座り心地と使い勝手で自然と笑みがこぼれていました。目録贈呈後の歓談で五天社長は「どちらの病院にも、希望されていた種類のものが寄贈できて嬉しく思います。ぜひお役立てください。」と述べられました。
南砺で暮らしません課