アンケート集計結果とお礼状を手に記念撮影

　12月15日(月)、城端小学校5年1組の児童6名と同クラス担任の松井教諭が､エコビレッジサミット実行委員会の山瀬委員長とともに福野庁舎を訪問。サミット当日に来場者に募ったアンケートの集計結果とエコビレッジサミット参加のお礼状を田中市長に手渡しました。

　エコビレッジサミットの2日目､全体会の対話型討論会で実践発表をされた城端小学校5年1組の児童たち。社会科などの授業で､山瀬委員長やきくばりプロジェクトの皆さんの話を伺ったり現地調査や体験を通して取りまとめられた発表内容は大変素晴らしく、会場内の参加者から大きく温かい拍手が送られていました。
　今日は､当日会場内で児童の皆さんが参加者に呼び掛け回収したアンケートの内容を取りまとめた集計結果とエコビレッジサミットのお礼状を田中市長に届けるため､児童代表の6名が山瀬委員長と松井先生とともに福野庁舎を訪問しました。まずは、児童一人ひとりがエコビレッジサミットに参加しての感想を発表。｢山や森林の大切さを学んだ｣､｢環境についてもっと考えたい｣､｢自然や山林を守っていくことの大切さを知ることが出来た｣､｢提案書を市長が笑顔で受け取ってくれたのが嬉しかった｣､｢自然を守ることの大切さが地域の方々に伝わって嬉しい｣など､嬉しい感想の数々に田中市長は満面の笑顔で耳を傾けていました。続いて市長との質疑応答ならびに歓談の時間となり､田中市長からは｢城端小学校の素晴らしい子どもたちが堂々と発表してくれたことを本当に嬉しく思います。市外からサミットに参加された方々も皆さんの発表に感動していました。本当にありがとう。｣と激賞｡続いて児童からアンケートの集計結果とお礼状を受け取ると｢お礼状を送らなければいけないのはこちらなのに･･･｣と言いながら､手渡されたアンケート結果やお礼状に目を通し､その内容について改めて児童らと話し合い､楽しい時間を過ごしました。
　サミット当日の素晴らしい発表に続き、迅速なアンケートの取りまとめ､さらに丁寧なお礼状の作成、本当にありがとうございます。これからも市と地域の皆さんと一緒に､南砺の､日本の､そして世界の環境問題について一緒に考えていきましょう。

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