ラップタイムを叩き出した水口選手
1月26日(月)、たいらスキー場で常陸宮賜杯第65回中部日本スキー大会アルペン競技ジャイアントスラローム第1戦が行われ、中部7県から集まった精鋭233名がまさに矢のような速度でコースを滑降し、中部の頂点を競い合いました。
成年女子Cで優勝し弾みをつけた金田選手
ゴール付近の様子
高らかに表彰状を掲げる水口選手
少年女子では県選手団が表彰台を独占
富山県選手団は、地元南砺市から出場した金田亜希世選手の成年女子Cでの1位獲得を皮切りに、成年女子Bで角朝美選手が2位、少年女子で、井林奏子、舘順子、高慶あやかの3選手が表彰台を独占する大活躍!さらに成年男子Cでは高瀬慎一選手が2位、成年男子Bでは地元平出身の水口雄太選手が本日のトップタイムで優勝。また、南砺出身の宮岸拓矢選手が成年男子Aで2位、同じく南砺出身の湯浅悠史郎、下崎恭士の両選手が少年男子で1・2フィニッシュを飾るなど、初日から大車輪の活躍を見せ、明日の第2戦に向け大いに士気が高まる富山県選手団。総合連覇に向けて好調なスタートをきってくれました。
表彰式終了後、本日のラップタイムを叩き出した水口選手に感想を伺ったところ「地元での大会で優勝できて嬉しいです。これを良いきっかけにして国体でも頑張りたいと思います!」と笑顔で答えてくれました。
たいらクロスカントリーコースで行われたクロスカントリー競技でもめざましい活躍を見せた富山県選手団。大会1日目を終えてアルペン・クロスカントリーともに2位以下の県と大差をつけてトップを独走中です。明日は最終日、否が応にも連覇への期待が高まります。引き続き皆さんの温かい声援をどうぞよろしくお願いいたします。
※各競技・種目別の競技記録については下記の関連リンクをご覧ください。
問い合わせ先 |
常陸宮賜杯第65回中部日本スキー大会実施本部 電話番号 0763-62-1477 |
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南砺で暮らしません課