キンボールで交流

　２３日（火）、知的障害者更生施「花椿」で、砺波広域圏内の中学生２３名と施設利用者１２名が、スポーツ等を通して交流を深めました。

　となみ野ボランティアセンター連絡会が主催し、砺波広域圏内の中学生に障がいを持つということの理解を深めてもらおうと開催したもので、今年で９回目を迎えます。
　スポーツには、全ての人が楽しめるものということで「キンボール」が選ばれ、中学生・施設利用者が４人一組でチームをつくり、大きなボールを追いかけて楽しみました。参加した竹山涼太君（福光中１年）は、「以前、母がここに勤めていたので興味があって参加しました。楽しく遊ぶことができました」とはきはき答えてくれました。
　昼食にはバーベキューを楽しんだみなさん、貴重な体験ができたようですね。