南砺市(なんとし)

福野地域柴田屋地内で南砺スマートインターチェンジ開通式典を挙行

市内で3番目のインターチェンジが「南砺」の名を冠し福野地域に誕生

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テープカットと久寿玉開披で開通を祝福

 3月1日(日)、平成24年10月から整備が進められてきた「南砺スマートインターチェンジ」の整備事業が完成し、柴田屋地内において国、県、中日本高速道路株式会社および市の関係者や近隣住民らが出席して開通式典が執り行われました。

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修祓式にて清祓の儀

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修祓式に続いて行われた開通式

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田中市長の式辞

 南砺スマートインターチェンジは東海北陸自動車道の福光インターチェンジと小矢部砺波ジャンクションの間の福野地域柴田屋地内に整備され、東海北陸自動車道としては初めてとなる高速道路本線直結型のスマートICです。総事業費は24.9億円で、ランプ部は中日本高速道路株式会社、一般県道安居福野線は富山県、市道南砺スマートインター線ほかは南砺市が施行主体となり整備されました。南砺スマートICの整備効果として、高速道路アクセス環境の向上、一般道の混雑解消、救急医療への支援、産業活性化や観光振興による地域活性化への支援が期待されます。
 修祓式に続いて行われた開通式では田中市長が「関係の皆さんのご尽力により念願の南砺スマートインターチェンジが開通します。北陸新幹線開業により陸路における時間・距離が短縮される中、現在、人口問題に取り組む当市として広域的な交通ネットワークの構築は不可欠であり、南砺の名を関した市内3つ目のインターチェンジがこの地に整備されることは大変意義深く、これを契機にますます魅力的なまちづくりに取り組んで参ります。」と式辞。橘慶一郎衆議院議員、野上浩太郎参議院議員、堂故茂参議院議員、柴田巧参議院議員、国土交通省北陸地方整備局の野田徹局長、県知事代理の荒木勝公営企業管理者、山辺美嗣県議会議員、山田勉南砺市議会議長が祝辞を述べました。続いてスマートインターチェンジ出入口に場所を移し、来賓の皆さんによるテープカットと久寿玉(くすだま)開披が行われ、待望のスマートインターチェンジ開通を祝いました。

 南砺スマートインターチェンジは平成27年3月1日(日)午後4時から供用が開始されました。

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