中西社長(中央)から寄付金を受け取る田中市長
4月22日(水)、株式会社三喜有の中西一夫社長と池田麻衣子常務が福野庁舎を訪問され、環境美化の推進のため20万円を寄附くださいました。
地元を活かす話で盛り上がる歓談
田中市長から「のし棒」のプレゼント
株式会社三喜有は、南砺市、砺波市、小矢部市で食品スーパー5店舗を展開。かねてから地球温暖化防止やごみの減量化、資源節約のためにレジ袋の無料配布をやめ、「マイバッグ」運動を積極的に推進し、レジ袋収益金の一部を環境美化に役立ててほしいとして三市への寄付を継続されています。
田中市長が「本当にありがとうございます。市ではエコビレッジ構想を推進し、積極的に環境保全事業を展開しているところです。今回のご寄付を市民の皆さんに還元できるように有効活用させていただきます。」と感謝の意を表すると、中西社長は「地元の企業として、地元の皆さんに喜んでもらえるよう、つながりができると嬉しく思います。地元企業として市とも連携して地域内に好循環が生み出せるような取り組みを進めたい。」と述べました。続いて市のエコビレッジ構想推進にもつながる地域資源を活用した地域内循環の仕組みや、外部から得た利益を地域内で循環する地方創生時代の経済モデルなどの熱を帯びた話題から、共通の趣味である「ソバ打ち」の話に花が咲き、田中市長から中西社長にソバ打ち用の「のし棒」がプレゼントされるなど、楽しい歓談となりました。
南砺で暮らしません課