南砺市(なんとし)

次代に何を残すのか、将来に向けた南砺の総合戦略策定のため英知を結集

福野庁舎で第1回南砺市総合戦略審議会を開催

次代に何を残すのか、将来に向けた南砺の総合戦略策定のため英知を結集の画像
田中市長が審議会に諮問

 4月27日(月)、福野庁舎で第1回南砺市総合戦略審議会が開催されました。議会、産業団体、官公庁、教育機関、金融機関、労働団体、市民団体、学識経験者など多職種多分野から20名の委員が参加し、市の人口ビジョンならびに今後5カ年も目標に向けた市の総合戦略を策定するための審議会活動をスタートさせました。

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田中市長のあいさつ

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南砺市総合戦略審議会

 2008年から人口減少時代に突入した日本。今後加速度的に進む人口減少に歯止めをかけるために国が打ち出したのが、人口減少克服と地方創生をあわせて行うことで活力ある日本社会の維持を目指す「まち・ひと・しごと創生」です。「まち・ひと・しごと創生」においては、地方がその強みを活かして地域資源を活用した多様な地域社会を形成することを目指しており、平成27年度中に「地方人口ビジョン」「地方版総合戦略」の策定に努めることとされています。これを受けて市では平成27年度から同31年度までを計画期間とする南砺市総合戦略の策定および9月議会への上程に向けて審議会を設置。本日その第1回目の会合が開催されました。
 審議会冒頭、田中市長が「住民はもちろん、産官学金労言あらゆる分野の英知を結集した総合戦略を策定したい。豊富な地域資源や伝統文化、そしてこれまでに推進してきた市民協働や地域包括医療・ケア、エコビレッジ構想などの成果や強みは伸ばし、直面する課題をチャンスとして捉え、まずは今後5年間をどうすべきか、将来を見据えたまちづくりのための審議をよろしくお願いします」とあいさつ。続いて、吉澤保幸市政策参与を会長に、片岸博市議会議員を副会長に選任。さらに事務局から「まち・ひと・しごと創生法」ならびに人口ビジョン、総合戦略の概要、総合戦略策定スケジュール、市民提案・実践型ワークショップメンバーの公募、市民戦略アイデアの募集、総合戦略・人口ビジョン策定に用いる市民アンケート、まち・ひと・しごと創生講演会の実施などについて説明がなされた後、活発な意見交換が行われました。
 現在、市では総合戦略の策定にあたりワークショップメンバーと市民の皆さんのアイデアを募集中です。次代に何を残すべきか、将来の南砺をどのようにつくっていくべきなのか、皆さんの積極的な参画と、貴重なご意見をお待ちしております。

関連リンク

  • 総合戦略策定提案実践型ワークショップメンバー募集  (http://www.city.nanto.toyama.jp/cms-sypher/www/info/detail.jsp?id=14144)
  • 総合戦略に係る市民戦略を募集します  (http://www.city.nanto.toyama.jp/cms-sypher/www/info/detail.jsp?id=14178)

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