松岡等校長と南砺平高校郷土芸能部の皆さん

　7月29日(水)〜31日(金)の日程で、滋賀県甲賀市で開催される｢第39回全国高等学校総合文化祭 2015滋賀びわこ総文｣の郷土芸能部門・伝承芸能部門に昨年度最優秀賞受賞校として出場する南砺平高等学校の郷土芸能部員たちが6月19日(金)の夜、井波総合文化センターにおいて第1回目となる公開リハーサルを開催。保護者や地元の皆さん、部OBらの前で日ごろの練習の成果を披露しました。

　昨年開催された第38回全国高等学校総合文化祭 いばらき総文2014で最優秀賞である文部科学大臣賞の栄冠に輝いた南砺平高校郷土芸能部の皆さん。昨年度の覇者として今年も全国高総文祭に出場します。今回披露するのは「こきりこ」「といちんさ」「早麦屋」「麦屋節」の伝統の五箇山民謡4演目。井波総合文化センターで行われた第1回リハーサルは、本番さながらの緊張感が漂う中、各演目の衣装をキリリと身にまとい、地方と踊り手の息の合った演舞を披露した部員の皆さん。会場からは割れんばかりの拍手と大きな歓声が送られていました。
　2度にわたるリハーサルでの演舞披露の終了後、松岡等校長が、「全部員が昨年の快挙をプレッシャーに感じつつ、それを力に変えて毎日遅くまで頑張って練習しています。いよいよ本番まで残すところあと41日となりました。本番では日頃の練習の成果を十二分に発揮してきてください」とエールを贈るとともに、保護者や指導にあたってくださっている保存会の皆さんへの感謝を述べました。創部以来脈々と受け継がれてきた伝統を胸に、再び全国の大舞台で南砺平旋風を巻き起こしてきてください！

• 2015滋賀びわこ総文ホームページ  （http://www.biwako-soubun.jp/）

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