感謝状の贈呈
7月27日(月)、福野庁舎市長室で、福光美術館へ美術品を寄贈された大島和子さん(富山市)に、田中市長から感謝状と記念品が贈呈されました。
歓談の様子
今回寄附されたのは、大島さんの夫であり福光美術館の収蔵美術品選定委員も務められた、元日展参与の日本画家、故・大島秀信さんの作品「白い樹のシルエット」「里山」「照」の3点です。
長女の竿下純子さん、次女の麻美さんとともに市長室を訪れた大島さん。贈呈式で市長から感謝状と記念品を受け取り、しばし歓談されました。田中市長が「秀信さんには収蔵品選定委員や五人展で大変お世話になりました。改めて作品を見ると色々な思いが込み上げてきます。今回このような形で貴重な作品を南砺市にご寄付いただき、本当にありがとうございます。」と感謝の意を表すと、大島さんらは「多くの人に作品を見ていただければ」と思いを延べられました。その後、人と話すのが大好きで大変活動的でいらっしゃった在りし日の秀信さんのお人柄を偲び、思い出話に花を咲かせていました。
寄贈された作品は、福光美術館の市民ギャラリーに現在展示されています。
政策推進課