南砺と金沢をつなぐラッピングバスが運行開始
8月1日(土)、JR城端線の城端駅で「金沢井波線バス実証実験運行ラッピングバス披露式」が行われ、地域住民やピーエーワークス作品のファンの皆さんなど多数の来場者が訪れる中、「南砺と金沢をつなぐ旅」をテーマに、城端を舞台にした「true tears」や金沢湯涌温泉を舞台にした「花咲くいろは」、そして南砺を舞台にした「恋旅」などのキャラクターなどがラッピングされたバスのお披露目と運行開始を祝いました。
ピーエーワークス作品のキャラクターたちが揃い踏み
大勢の方々が集まった城端駅前
車内に掲示されたポスターも華やかに観光名所をPR
満員御礼!田中市長も笑顔で乗車
披露式にあたり田中市長は「3月1日の早朝、まだ薄暗い井波駅から出発した金沢井波線バスの実証実験運行。おかげ様で段々と認知され乗車人数も順調に増えてきています。このたび8月からの城端駅発着便の運航開始にあたり、ラッピングバスを運行することになりました。南砺を舞台にした『True tears』や『恋旅』、金沢を舞台にした『花咲くいろは』のキャラクターで彩られたバスが、南砺と金沢をつなぐ新たな結びになることを期待しています。ますます大勢の方々に利用していただくことで本格運行につなげていきたいと考えておりますので、積極的なご乗車をよろしくお願いします」とあいさつし、金沢井波線バスの利用を呼びかけました。続いて山田議長、歴史道「蓮如街道」金沢井波線のバスを支える会の片岸博副会長から祝辞が述べられたあと、ラッピングバスの車内見学が行われ、市内の観光名所をピーエーワークス作品のキャラクター達が紹介するスタイルのポスター数種類が掲示された車内では、大勢のファンや住民の皆さんがシャッターを切っていました。
午前6時45分、大勢の方々に見送られ城端線を出発したラッピングバス。今後は金沢井波線バスの奇数便(第1,3,5,7便)として運行されます。金沢方面へのおでかけや関西方面への電車へのアクセスに便利な金沢井波線バスを賑やかに彩るラッピングバス、是非便利にご利用ください。
問い合わせ先 |
地方創生推進課 交通政策係 電話番号 0763-23-2052 |
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南砺で暮らしません課