南砺市(なんとし)

アメリカ・マルボロでの国際交流派遣12日間の研修成果を田中市長に報告

南砺市中学生アメリカ・マルボロ国際交流派遣団のみなさんが福野庁舎を訪問

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みなさん無事で元気に帰国されました

 8月31日(月)、アメリカ・マルボロにおける17日(月)から28日(火)までの12日間の研修を終えて帰国した南砺市中学生アメリカ・マルボロ国際交流派遣団のみなさん21名(生徒17名、引率4名)が、福野庁舎を訪問。田中市長に無事の帰国と研修成果などを報告しました。

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渡邊派遣団長から帰国報告

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楽しかったホームステイの思い出を市長に報告

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引率者のみなさんからコメントをいただきました

 市内中学校(城端、平、福野、福光、吉江の5校)から17名の生徒が参加し、平成3年から交流の続くアメリカ合衆国ニュージャージー州マルボロ町などを訪問し、8泊9日にわたるホームステイをとおして交流を深めた派遣団のみなさん。渡邊美和子派遣団長が「全員無事に日本に帰ってきました。有意義な研修となり、今後この貴重な経験をいかしてくれると信じています」と報告。
 続いて、研修に参加した生徒一人ひとりから「日本とアメリカの文化の違いを知ることが出来た」、「コミュニケーションの大切さを学んだ」、「もっと英語を勉強したい」、「異文化交流を通して日本の良さを知ることが出来た」、「短い期間でも中身の濃い経験になった」、「朝食にドーナツが出てきて驚いた」、「バーベキューの肉のサイズが大きくてまさにアメリカンサイズだった」、「現地の方々が温かく迎えてくださったことに感謝したい」など、研修を通して経験した素直で瑞々しい感想が述べられました。微笑ましい体験談に耳を傾けた田中市長からは「まずは無事に戻ってきてくれて一安心。中学の時に海外に出て、学び、目標を持つことはとても大切なことです。その思いを忘れないでいてください。ブータンの言葉で『経験が人をつくる』という言葉があります。今回の貴重な経験をいかし、世界で活躍し、またふるさと南砺に戻ってきてください!」と呼びかけました。
 25年にわたって続くこの貴重な交流が、関係のみなさんや研修に参加された生徒たちの思いをつないで、さらに長く続きますよう心からお祈りいたします。

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問い合わせ先 南砺市友好交流協会
電話番号 0763-52-4548

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