南砺市(なんとし)

株式会社北陸銀行と包括的地域連携に関する協定を締結

協働で、まち・ひと・しごと創生分野での活動を進めて地域課題の解決を目指します

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包括的地域連携に関する協定を締結

 10月7日(水)、福野庁舎において、南砺市と株式会社北陸銀行の包括的連携に関する協定の締結式が執り行われました。

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北陸銀行から協定内容について説明

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固い握手を交わす田中市長と奥川本部長

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田中市長のあいさつ

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奥川本部長のあいさつ

 人口減少や少子化、高齢化の進行による地域経済の縮小などによる地域課題の克服と、地域に「ひと」を増やし、「ひと」が「しごと」をつくり、「まち」をつくる好循環を実現するため、相互の資源を活かし、緊密な連携と協働による活動推進を推進しようとの目的で締結された今回の協定。
 地域における産業の振興や雇用維持・拡大、起業支援による地域経済の活性化、移住定住ならびにIJUターンの促進、子育て支援や人材の育成および確保、地域企業の事業継承やM&Aおよび海外進出への支援などの項目に関して、北陸銀行の「知見」、「ネットワーク」、「情報」、「資金」などの資源を活用し、市民のやる気を支え、地域創生につなげていきます。
 協定書への署名・押印を確認した田中市長は、「市が進める地方創生に大きな力を得た思いです。北陸銀行がお持ちの情報やネットワーク、知見をどう活かしていくか、もっと密に深く連携していきたい」とあいさつ。続いて北陸銀行執行役員で高岡地区事業部の奥川裕本部長が「国が危機感をもって取り組もうとしている地方創生に、我々も地方の金融機関として真摯に取り組んでいかなくてはならない。5年10年先を読んで、地域の発展のため協力・支援していく所存です」と、今後に向けた意気込みを語られました。
 地方創生には「産官学金労言」の連携が重要と言われています。「産官学」の連携に、各地方の状況に精通した「金(金融)労(労働界)言(マスコミ)」が加わることで、個別具体的な地域課題への対応、取り組みが可能とされています。今回の協定も、民間の知見、巨大なネットワークの共有など、地方創生に向けた可能性がひろがる内容となっており、今後の展開に期待が高まります。


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