北方領土「祈りの日」キャラバン隊
4日(火)、北方領土の早期返還を目指した北方領土「祈りの火」キャラバン隊が福野庁舎を訪れ、山本収入役に返還運動推進に向けたメッセージを伝達しました。
「祈りの火」とは、昭和56年、北方領土の早期返還を実現するため採火されたもので、北海道根室市納沙布岬の「四島のかけ橋」灯火台で、今も燃え続けている返還運動のシンボルです。県内全市町村を巡回し、返還運動を推進しようとキャラバン隊が結成されました。
北方領土返還要求運動富山県民会議のみなさんなどキャラバン隊11名が、市長代理の山本収入役に大臣・会長メッセージを伝達。受け取った山本収入役は、「一日も早く返還されるよう取り組んでいきます」と市長のメッセージを代読しました。
今年は、日露通商修好条約署名150年の節目の年。一日も早く4島が一括返還されることを祈りましょう。
政策推進課