南砺市(なんとし)

南砺と金沢をつなぐ主要地方道「井波金沢線」を多彩なツバキで彩ります

県境付近で「金沢井波線のバスを支える会」ツバキ植樹会が開催されました

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「金沢井波線のバスを支える会」植樹会

 11月28日(土)、主要地方道金沢井波線の県境付近で「金沢井波線のバスを支える会」ツバキ植樹会が開催され、「金沢井波線のバスを支える会」や石川県の「金沢井波線にバスを走らせる会」の皆さんをはじめ、両市、両県の関係者ら約30名が参加。多種多彩なツバキ約40本を植樹しました。

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田中市長、金沢市長代理らが植樹

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順調に進められた植樹作業

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開会にあたり支える会の武田会長があいさつ

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県境付近にツバキの名所誕生の予感

 3月から南砺・金沢の両市をつなぐ実証実験バスが運行されている主要地方道金沢井波線。このたび、金沢井波線のバスを支える会(武田慎一会長)と金沢井波線にバスを走らせる会(田中博人会長)のみなさんが、主要地方道金沢井波線を多彩なツバキで飾り、彩りをそえようと植樹会を企画。開会にあたり「金沢井波線のバスを支える会」の武田慎一会長、「金沢井波線にバスを走らせる会」の田中敬人副会長(石川県議会議員)があいさつし、田中市長、金沢市長代理の金沢市都市政策局交通制作部の中川富喜部長、富山県砺波土木センターの武蔵正信所長が祝辞を述べました。田中市長は祝辞において「ツバキの花言葉は『ひかえめな優しさ』と『誇り』。我々が金沢と南砺、石川と富山をつなぐこの路線に誇りを持ち、実証実験運行中のバスの車窓からツバキをご覧になった皆さんがひかえめな優しさを感じてもらいたく、多くの皆さんにバスをご利用いただき、春から定期便化出来るよう取り組んで参りたい」と述べ、実証実験運行バスの利用促進を呼び掛けました。
 今回植樹されたツバキは、いのくち椿館つばき愛好会の高田榮一会長から寄附されたもので、全国的にも珍しい花弁からも豊かな香りを発する「いのくちのかおり」や、幕末期に金沢で誕生したとされる桃色の一重筒咲きの花が美しい名花「西王母」などの約40種。綺麗な花を咲かせる春の訪れが今から楽しみです。
 主要地方道金沢井波線で運行中の実証実験バス、12月から3月までは福光駅始発となります。春からの定期便化に向けて、大勢の皆さんが便利にご利用くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

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