新嘗祭献穀粟抜穂祭
6月に播種祭を行った新嘗祭献穀粟。実りの秋を迎え、10日(祝)、溝口市長、嶋議長など来賓・地元関係者ら約80名が出席し、収穫の儀となる「抜穂祭」が執り行われました。
抜穂之儀
奉耕者鉢蝋孝一郎さん
竹矢来で囲まれた約1アールの献穀圃場で、奉耕者鉢蝋孝一郎さん(平地域下出地区)から、刈女の鉢呂晃代さん(平高3年)、西村香澄さん(平高1年)、中元佳世子さん(平高1年)、水上成美さん(平中3年)、西村綾華さん(平中3年)の5名に鎌が授けられ、桶太鼓の音とともに豊に実った粟が刈り取られていきました。
今回収穫した粟は、10月25日(火)、鉢蝋さん夫妻が宮内庁を訪れ献納する予定となっています。立派な粟に育てるため栽培管理に苦心された「平地域献穀奉耕協力会(会長:和田清正氏)」のみなさん、お疲れさまでした。
政策推進課