橋爪俊子さん満100歳おめでとうございます

　2月8日(月)、めでたく満100歳の節目を迎えられた城端地域是安ご出身の橋爪俊子さんに､南田地域包括支援センター長から市と県からのお祝い状とお祝い品の聖徳太子二歳像や花束などが贈られました。

　大正5年2月6日生まれの橋爪俊子さんは､福野地域で5人兄妹の4番目として出生され､昭和12年に是安に嫁がれ､家事と3人のお子様の子育てのかたわら着物や布団などを作る内職をして橋爪家を支え､今では孫6人､ひ孫10人の大家族に恵まれ､入所中の特別養護老人ホームきららで日々穏やかに過ごしておられます。やさしく穏やかな性格ながら､しつけには厳しく子育てには厳格だったそうですが､ご家族と一緒に行くドライブ旅行が好きで､京都や奈良などのお寺巡りなどを楽しまれたとの事。また､今でも和菓子が大好きで好き嫌いも無く三食をきちんと召し上がり､たまにお酒も嗜まれるそうです。
　南田センター長から感謝状やお祝い品を受け取られたのち､市長と入所中の特養きららからの綺麗な花束が2つもプレゼントされ､ご満悦の様子の俊子さん。満百歳を迎えられた長寿の秘訣を伺うと｢早や百歳になってしもたけ｣といたずらっぽい笑顔を見せてくださいました。
　満100歳､本当におめでとうございます。今後もますますお元気で健やかにお過ごしくださいますよう､心からお祈り申し上げます。

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