ど〜んと利賀の山まつり
22日(土)・23日(日)の両日、そばの郷広場を会場に「ど〜んと利賀の山まつり」が開催され、伝統芸能の披露や、新そばをはじめとした利賀の各種特産品が販売され、観光客など大勢の方で賑わいました。
ちびっこも石かちに参加!
新そばに舌鼓
山まつり最大の見せ場は、利賀地域に伝わる合掌家屋の土台作りの技”石かち”の再現。地元上利賀地区のみなさんや観光客など約200名が、高さ8mのやぐら中央に置かれ、軍配・かんなくずで飾りつけられた約800kgの撞木で地面を突き固めます。ステージで唄われる「石かち」音頭に合わせて引き綱を降ろすと、周囲にはズシンズシンと勇壮な音が響き渡っていました。
祭りの名称”ど〜んと”には、たくさん食べてくださいの意味が込められています。郷土料理コーナーでは、新そばで作る「あったかそば」や「もりそば」のほか、ごへいもち、岩魚の塩焼、無料で振る舞われたなめこ汁が並び、利賀の幸を満喫する方で賑わいました。
政策推進課