堂々とした構えに期待が高まります

　3月17日(木)、日本小学生ソフトボール連盟国際親善大会の28選手に選出された城端在住の藤澤亜弥さん(城端小6)が､父親の佳史さんと、市ソフトボール協会の水木猛会長､澤恭次副会長、山道事務局長とともに福野庁舎の市長室を訪問。日本代表チーム選出と豪州遠征への参加を報告しました。

　藤澤さんは､砺波市を拠点に活動する女子児童ソフトボールクラブ「ダイヤモンドキッズ」(上野 勉 監督)で右投げ左打ちの3番キャッチャーとして活躍。確かな実力を評価され見事に日本代表に選出され､今月23日から29日までのオーストラリア遠征に参加されます。
　訪問を受けた田中市長は｢どうやらソフトボールがオリンピック競技に復活しそうなこの時期に本当に嬉しいニュースです！将来の全日本候補が南砺から出てくるということは本当に素晴らしい。今から将来が楽しみで楽しみで仕方がありません。藤澤さんのような存在が後に続く子どもたちの目標になります。ずっと応援します！」と激励。大会に向けての意気込みを訊かれると｢オーストラリアの選手から何本もヒットを打って三戦全勝したい！｣と､静かな瞳の奥に熱く燃える闘志をのぞかせて答えてくれました。
　金刺繍の｢JAPAN｣が輝くキャップを被り､市長と一緒にバットを構えた藤澤さん､その堂々とした佇まいに期待が高まるばかり！国際親善試合三戦全勝を目指して､体調を万全に整えて現地で思う存分大活躍されますよう､心から祈ります。市民の皆さんも応援をよろしくお願いいたします！

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