爽やかな朝日を受けて出発進行!
4月1日(金)、金沢井波線バス運行開始式が旧井波駅前で開催され、田中市長や川邊市議会議長をはじめ、金沢井波線のバスを支える会の皆さんや地域住民など約80名が参加し、待望の本格運行開始を祝福しました。
金沢井波線のバスを支える会の武田会長から感謝のあいさつ
田中市長から祝辞
テープカットで本格運行開始を祝福
運転手さんに花束が贈られました
昨年3月の実証実験運行開始から約2万人が利用され、このたび本格運行の開始式を迎えた金沢井波線バス。実証実験運行期間中、井波・城端・福光と始発点をかえて運行する中で、1便あたりの平均利用者数の多かった旧井波駅(井波物産展示館)を起点として1日6往復で4月から本格的な運行が始まります。
運行開始式では、カラフルなラッピングバスの前に「祝 金沢井波線直行バス運行開始」の横断幕が掲げられ、金沢井波線のバスを支える会の会長である武田慎一県議会議員が本格運行開始を感謝してあいさつ。続いて田中市長が「今後も金沢からの観光客の利用につながるようなPRを行い、皆さんの足地域公共交通機関として積極的に利用してもらい、採算ベースとなる1便あたり11人の利用につながることを期待する」とエールを贈り、川邊議長と島田勝由市自治振興会連合会長が祝辞を述べました。
テープカットに続いて、金沢井波線のバスを支える会から運転手に花束が贈られたあと、定刻どおりに第1便が出発。約20名が乗車したバスを大勢の市民が手を振って送りだしました。
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南砺で暮らしません課