四季の五箇山もみじ日和
30日(日)、五箇山合掌の里を会場に「四季の五箇山もみじ日和」が開催され、やわらかい秋の陽の下、五箇山民謡や地元特産のそばなどを味わう人でにぎわいました。
麦屋節
五箇山民謡や上平地域の秋の味覚を楽しんでもらい、合掌の里ににぎわいを作り出そうと企画された地元の方手作りのイベントで、今年で3回目を迎えます。
ござが敷かれ、特設ステージとなった合掌造り家屋”竹中家”と”竹原家”の前では、上平小・中学校の子どもたちが地元民謡団体「深山会」のみなさんとともに登場。麦屋節やといちんさ、お小夜節などを披露して大勢の観光客らを沸かせました。
また、会場では特産の赤カブや舞茸ごはん、岩魚の塩焼きなどが販売されたほか、竹中家では打ちたての手打ちそばも販売され、同日開催された「みんなで農作業の日」in五箇山”秋編”に参加したみなさんが舌鼓を打つ姿も見られました。
政策推進課