新規加入者に委嘱状を交付

　4月15日(金)、井波総合文化センターで「平成28年度南砺市 食生活改善推進協議会・ヘルスボランティア連絡会・母子保健推進員連絡協議会 合同総会」が開催され、南砺市の健康づくりの担い手である各団体の皆さん約320名が参加しました。

　合同総会冒頭､本年度新たに各団体に加入された38名の皆さんへの委嘱状交付が行われ、代表登壇者3名に田中市長から委嘱状が手渡されました。続いて3団体を代表して南砺市母子保健推進員の藏田靜栄会長があいさつ。田中市長が｢皆さんとともに健康づくりに向けた思いを共有し､婚活から育児･教育まで切れ目の無い支援を行う南砺市版ネウボラの実現に向けた取り組みを進めていきたい。今後ともよろしくお願いします｣と祝辞。砺波厚生センターの大江浩所長からは｢楽しくワイワイガヤガヤと健康づくりの輪を広げていきましょう｣とエールが贈られました。
　また､市内在住薬剤師の冨田利彦氏による｢少しだけ前向きに生きよう｣と題した記念講演が行われ､ユーモアを交えながら語られる氏の座右の銘､若さの要件10項目などの興味深い内容に､大勢の参加者が真剣に耳を傾けました。
　合同総会終了後､各団体の総会が開催され､それぞれ平成27年度の事業報告や収支決算､新年度事業計画および予算案などについての協議が行われました。

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