金山深雪さん満100歳おめでとうございます

　5月18日(水)、めでたく満100の誕生日を迎えられた福光地域土生新にお住まいの金山深雪さんに､工藤副市長から市と県からのお祝い状とお祝い品の聖徳太子二歳像や花束などが贈られました。

　大正5年5月18日生まれ､真面目で几帳面な人柄の深雪さん。若いころは、親の勧めに従い高等小学校を1年で卒業し､金沢で和裁の修行に専念されたそうです。昭和12年、生家と同じ在所の金山家に嫁ぎ､戦中戦後の激動期にご主人に先立たれたものの､懸命に百姓仕事に打ち込まれ､大変な思いをして家族を支え、子2人、孫2人、ひ孫5人に恵まれ、現在は特に大病を患う事も大きな怪我も無く元気に過ごしておられます。
　満100歳を迎えられた今も耳は良く、お祝いに訪れた工藤副市長としばらく歓談を楽しまれ、市と県からの祝い状や祝い品の聖徳太子二歳像､市長からの花束を受け取られました。また、ひ孫の瑞花さんからも綺麗で素敵な花束を受け取り喜色満面の深雪さん。100歳を迎えられての感想を伺うと｢ただただ(お祝いに駆け付けてくれた家族)みんなの元気な顔が見られて嬉しい｣と感謝の気持ちを表され、長生きの秘訣を尋ねると｢親からもらった丈夫な身体が宝です。おかげさまで病院に行くこともありません｣と元気に答えてくださいました。
　満100歳のお誕生日､本当におめでとうございます。今後もますます元気に過ごされますよう､心からお祈り申し上げます。

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