南砺市(なんとし)

高瀬遺跡の菖蒲が例年より早く開花し始めています

例年より10日ほど早く凛とした美しい姿を見せ始めているようです

高瀬遺跡の菖蒲が例年より早く開花し始めていますの画像
曲水に映えるハナショウブ

 6月2日(木)、井波地域にある国指定遺跡高瀬遺跡では、紫、藤、白など色鮮やかなハナショウブが早くも開花し始め、凛とした姿で来場者を魅了しています。

高瀬遺跡の菖蒲が例年より早く開花し始めていますの画像
彩り豊か

高瀬遺跡の菖蒲が例年より早く開花し始めていますの画像
凛とした風情です

高瀬遺跡の菖蒲が例年より早く開花し始めていますの画像
鮮やかな紫色

高瀬遺跡の菖蒲が例年より早く開花し始めていますの画像
光る水面の照り返しを受けて

 南砺市埋蔵文化財センターから「例年よりも早く開花がはじまり、すでに一部で見頃を迎えている花もある」との連絡を受けて現地に赴いたところ、素敵な光景が広がっていました。
 ここ2日ほどは涼しい日が続き、落ち着いているが、また温かい日が続くようになると蕾が開いて一気に見頃を迎えるかもしれないとのこと。
これから緩やかに開花を迎え、長く見頃が続いて再来週末18日(土)、19日(日)の両日で開催される「高瀬遺跡菖蒲まつり」を迎えることを心から祈っております。

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