たくさんの家族連れで賑わう会場内
6月11日(土)、いのくち椿館で、なんと里山なりわい塾主催の木のおもちゃパーティが開幕。午前10時のオープンからたくさんの親子連れが訪れ、県産材でつくられた木のおもちゃがいっぱいの会場内で目いっぱい楽しい時間を過ごしています。
富山県産材のつみきコーナー
ホオの木を使ったスプーンづくりのワークショップ
虹と枝の平均台コーナー
旬の食材を提供するキッチンカー
木を好きな人を育て、木に関わる人同士をつなげ、木のある暮らしを提案することをテーマに開催された「木のおもちゃパーティ」。日本最大の湖である琵琶湖とほぼ同じという広大な市域のうち約8割を山林が占めるという南砺市にあって、豊富な木資源について小さな頃から親しみ、触れて、その大切さを考えておくことはとても大切なことです。
優しい手触りや温もりが感じられる県産材をふんだんに取り入れた木のおもちゃコーナーをはじめ、市内で「木」に携わる方々や事業者の展示「木の一生と人のなりわいコーナー」、井口地域で育てられたホオの木を使ったスプーンづくりなど多彩なワークショップ、薪オーブンで作るピザや旬の食材を盛り込んだ豊富なメニューの飲食コーナーなど、充実のイベント盛り沢山。
老若男女がゆっくりと木材に触れ、感じて楽しく考えることのできるこの催しは明日12日(日)までの開催です。ぜひ足をお運びになり、優しい香りや柔らかな手触りや温もりなど、木の持つ魅力を五感で感じてください。
問い合わせ先 |
なんと里山なりわい塾(山瀬) 電話番号 090-1318-9594 |
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南砺で暮らしません課