親子読書まつり
5日(土)、福野文化創造センターで「親子読書まつり」が開催され、ステージ発表・おはなしのへや・ワークショップなど、本にまつわる多彩なイベントが行われました。
ウェルカムコンサート
朗読:福野中学校
親子で本の楽しさを知ってもらおうと、県と南砺市の教育委員会が企画して行われたものです。
ステージでは、梧桐教育長が「読書まつりをきっかけに、本を読む習慣がどんどん増えることを期待します」とあいさつ。福野小学校児童26名が、スティールドラムで「ウェルカムコンサート」を行ったほか、福野中学校3年生のみなさんが、週1回の選択国語の時間に練習した「番ねずみのヤカちゃん」を朗読。このほか、アルカス劇団の創作劇や、福野高校演劇部・放送局のみなさんによる朗読なども行われました。
また、井波地域のボランティアグループ”ピッコロ”のみなさんが、ワークショップ「牛乳パックで作るびっくり箱」を開催。牛乳パックと輪ゴムで簡単に作れるびっくり箱が興味を引いたのか、大勢の親子連れでにぎわいました。ピッコロの代表有野静子さんは、「準備に2週間ぐらいかけました。たくさんの方に来ていただいてよかったです」と、汗を拭きながらインタビューに答えてくださいました。
政策推進課