「干柿作り」を体験
11日(金)、福光東部小学校3年生のみなさん76名が、総合的な学習の時間を利用し、地元特産の干柿作りを体験しました。
真剣に皮むき
結ぶのって難しいね
児童たちに、干柿作りを通して特産品に愛着を持ってもらい、また、郷土の良さも発見してもらおうと企画されたものです。
講師の窪田謙治さん(高宮)から、「柿は皮をむくと滑りやすくなります。生卵を持つように気をつけて扱ってください」と注意事項を聞いた後、早速家から持参してきた皮むき器やナイフで皮むきを開始しました。保護者もボランティアで参加されており、手付きの怪しい児童には優しく指導。無事ケガもなく皮むきを終えました。続いて、上から吊るせるように柿を二個一組で縛っていきます。滑りやすい柿に糸を結ぶのはなかなか難しく、ようやく結び終わると、誇らしげに目の前にかざす児童の姿も見られました。最後に重さを量り、竹の棒に吊るして作業終了。活動内容を記録しました。
甘い干柿のできあがりが楽しみですね。
政策推進課