全国大会に向けて気持ち新たにガッツポーズ

　8月10日(水)､福野庁舎講堂でお盆明けから北信越各県を主会場として開催される全国中学校体育大会に出場する市内中学校の選手14名を送り出す出場報告及び激励会が開催されました。

　8月19日(金)から21日(日)の日程で黒部市･魚津市･入善町を会場として開催される第46回全日本中学校バレーボール選手権大会に福野中学校の12名､21日(日)から24日(水)に長野県松本市で開催される第43回全日本中学校陸上競技選手権大会には井波･平の涼中学校からそれぞれ1名ずつの計2名､総勢12名が全国の舞台に向けて羽ばたいていきます。
　出場報告にあたり､選手一人一人が｢自己記録更新を目指す｣､｢全力を尽くす｣､｢感謝の気持ちを胸に一生懸命頑張る｣､｢一つでも多く勝ち進みたい｣､｢粘り強いプレーでチームに貢献する｣など力強く抱負を発表。
　静かに熱く燃える眼差しと気持ちに触れた田中市長は｢オリンピックや甲子園などスポーツは人を熱くさせてくれます。地元富山県や南砺市出身選手だとその思いは特に強く心から応援します。先ほど皆さんが語った目標にむかい､日頃の成果を十分に発揮され､さらに全国の選手たちと交流を育み､東京五輪そしてそれ以降もスポーツの力を伝えていこうと思えるような素晴らしい大会になるよう健闘されることを心から祈ります｣と激励。続いて才川昌一市体育協会長からも｢皆さんの記憶に残る熱く思い出深い大会となることを記念します｣とエールが送られました。
　富山県中学校総合選手権大会や北信越中学校総合競技大会において優秀な成績をおさめて全国大会に出場する14名の皆さん､大会本番まであとわずか､体調を万全に整え､日頃の精進の成果を思う存分に発揮し､全国の舞台で南砺旋風を巻き起こしてください！

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