「大収穫祭」開催!
13日(日)、五箇山合掌の里で、「みんなで農作業の日in五箇山」の大収穫祭が行われ、赤かぶオーナーのほか、奥野実行委員長、溝口市長らも出席。収穫した赤かぶと共に、報恩講御膳を楽しみました。
赤かぶ料理もおひとつ
そば打ち体験
今回参加したオーナーのみなさんは、7組13名。地元上平地域の方に教わりながら、収穫した赤かぶを使って「煮付け・味噌炒め・酢物」の3種類の料理に挑戦しました。続いて、そば打ち体験にも挑戦し、粉まみれになりながら特産のそばを打っていきました。
体験終了後、合掌造り家屋「竹中家」に移動したみなさん。奥野実行委員長、溝口市長、山本収入役も加わり、上平地域聖光寺の住職北田堅信さんから「赤尾道宗と報恩講」と題した講和を聞いた後、赤かぶ料理と自ら打ったそば、そして報恩講御膳をいただきました。
報恩講御膳は精進料理であり、五箇山豆腐の煮ものや煮豆、いとこ煮など、地元の食材を使ったヘルシーなものばかり。自分たちで作った赤かぶ料理やそばもおいしく、みなさんどんどん箸が進んでいました。
土と親しんだ種蒔きと収穫作業。調理も行い、五箇山の伝統文化にも触れることができた収穫祭。参加者全員が楽しむことができ、「みんなで農作業の日in五箇山」は大成功に終わりました。
政策推進課