伝統行事「雪ひき」
23日(祝)、IOX−AROSAスキー場で、利用客の安全と、大雪でスキー場がにぎわうことを願う「第15回雪恋まつり」が開催されました。
雪ん子発表会
アルプホルン演奏
医王神社で雪恋祈願祭が行われた後、まつりの呼び物「雪ひき」が行われました。「雪ひき」は、江戸時代から地元に伝わる伝統行事。西山木遣り保存会のみなさんと、太美山・西太美両保育園の園児ら約90人が、長さ15m、重さ2トンの杉の生木を力を合わせて引っ張ります。「よいしょ、よいしょ」と、大きな掛け声とともに約200mを引っ張り、見物客から盛んな拍手が浴びせられました。
このほか、特設ステージでは、アルプホルンの演奏や太美山・西太美両保育園児の「雪ん子発表会」などが行われました。また、じねんじょなどの地元特産物の販売や、出店コーナーも設置され、あいにくの雨模様にもかかわらず大勢の方でにぎわいをみせていました。
IOX−AROSAスキー場は、来月17日(土)オープンの予定です。”雪恋”の願いが届き、たくさんのスキー客でにぎわうことを祈りましょう!
政策推進課