竹田憲宗球団社長が福野庁舎を訪問

　11月4日(金)､熱く盛り上がった先月末の日本シリーズを見事に制した北海道日本ハムファイターズの竹田憲宗球団社長(福光地域太美山出身)が福野庁舎を訪問。田中市長と日本一の栄冠に輝いた喜びを分かち合いました。

　訪問と同時に竹田社長が､日本一の記念タオルとビールかけの際に選手たちが着たものと同じTシャツ､ご自身と栗山監督､大谷翔平選手の直筆の色紙を田中市長にプレゼント。嬉しいプレゼントを受けとった田中市長は｢久しぶりにハラハラする本当に面白い日本シリーズでした。日本一おめでとうございます!!｣と激賞。竹田社長も｢大方の予想を覆し､この10年間の日本シリーズで最高の視聴率となったのも､たった一球で流れの変わる野球の面白さや､日本ハムが勝った試合全てが8､9回という試合終盤での逆転劇､さらに2試合がサヨナラという劇的な展開があったから！本当に素晴らしいドラマ､奇跡のような日本シリーズでした｣と喜びを噛みしめる様に語られました。

　その後も選手の育成､大谷選手の活躍､選手と球団社長の関係､各試合の流れを変えた場面の考察､ファンと選手の信頼関係など｢暑い｣話題で大いに盛り上がった歓談。｢選手は野球が好きじゃないとダメ｣､｢感謝を忘れず､笑顔でファンを大切に｣､｢スポーツが人間力を向上させる｣など､竹田社長の球団経営や野球そのものへの愛情や熱意を感じさせる金言･至言が飛び出す､短いながらも充実した時間となりました。