紹興市長南砺市を訪問

　２６日（土）、南砺市の友好都市中国の紹興市から、張金如市長をはじめとする友好訪問団１７名が南砺市を訪れ、溝口市長らと交流を深めました。

　福光福祉会館で行われた歓迎レセプションでは、溝口市長が「市民を代表し、心から歓迎します。相互の訪問で、より一層交流が深まることを期待します」と歓迎のあいさつ。張市長は、「盛大な歓迎に感激しています。また、尊敬する松村謙三先生の故郷南砺市を訪れることができ、本当に嬉しく思います」とお礼の言葉を述べられ、お互いに記念品を交換しました。
　レセプション終了後、訪問団のみなさんは隣接する松村記念会館に移動し、紹興市が原籍地の故周恩来首相と親交が深く、日中国交正常化に尽力した故松村謙三氏の記念の品を見学されました。銅像の前で記念撮影を行った後、張市長は、色紙に「永遠是朋友」と揮毫。南砺市と紹興市の永遠の友情を誓われました。