ササラ踊りに挑戦
6月12日(月)、南砺平高等学校に台湾の国立華南高級商業職業学校の訪問団が来訪し、歓迎式でのダンス披露や郷土芸能公演・体験、給食会食、交流会を通して交流を深めました。
華南高級商業職業学校訪問団
平高校郷土芸能部による五箇山民謡披露(麦屋節)
狩衣姿の生徒がササラ指南
郷土芸能部の皆さんと記念撮影
台湾における富山県の認知度向上やイメージアップ、国際相互理解・教育交流の促進のために受け入れられた台湾国立華南高級商業職業学校の訪日教育旅行。
南砺平高等学校での歓迎式では、谷内浩仁校長による歓迎のことば、華南高校柳勝國教頭のあいさつ、平高校の小千田佳樹生徒会長による歓迎のあいさつ、華南高校生徒代表の李正文さんのあいさつに続いて、訪問団生徒が歌とダンスを披露。さらに平高校郷土芸能部が五箇山民謡「こきりこ」と「麦屋節」を披露。見事な民謡披露に惜しみのない拍手を送った訪問団生徒も実際にささらを手に取り、狩衣姿の郷土芸能部生徒の所作を真似ながらささら踊りを体験。生徒代表あいさつをした李正文さんに感想を伺うと「台湾には無い初めて見る楽器。日本に来て早速貴重な体験ができて嬉しいです」と答えてくれました。
国立華南高級商業職業学校訪問団は平高校での交流後、相倉合掌造り集落を訪問、明日からは立山黒部アルペンルートをはじめ、飛騨高山、白川郷などを訪問し、15日(土)の富山きときと空港からの出国まで富山飛騨地方の歴史や文化などに触れて国際理解を深める予定です。
問い合わせ先 |
南砺平高等学校 電話番号 0763-66-2146 |
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南砺で暮らしません課