清祓之儀
8月7日(月)福野地域二日町地内において、「新わらび学園(仮称)建設工事起工式」が挙行され、建築主体である社会福祉法人わらび学園(夏野修理事長)をはじめ関係自治体や工事関係者ら25名が出席しました。
苅初之儀
現在砺波厚生センター西側に位置するわらび学園は、昭和49年に開園し、小学校入学前の未就学児で、心身の発達に遅れや不安を持つ子どもたちの個々の発達段階に応じて適切な療育を行う施設として、児童福祉法に基づいて、砺波広域圏事務組合が設置し、社会福祉法人わらび学園が運営を行っています。経年により現施設が老朽化していることや児童福祉法等の改正によって障害福祉サービスの拡充が求められることなどにより、砺波福祉圏域を構成する自治体の支援を受けて新たに整備され、児童発達支援事業や保育所等訪問支援事業、相談支援事業など児童福祉サービスの提供を行うものです。
起工式では、社会福祉法人わらび学園の夏野理事長が、「わらび学園は、昭和49年の開園以来、児童発達支援施設として福祉サービスの提供に取り組んできました。この新施設を拠点として、将来的な増員に対して対応するとともに、地域の皆さんに支えられながら人集う施設として地域で安心して暮らすことができるように幅広いサービスの提供に努めたい」とあいさつし、工事の安全を祈願しました。
新わらび学園(仮称)は、平成30年4月に開園する予定です。
【新わらび学園(仮称)建設工事の概要】
構造:鉄骨造平屋建て
敷地面積:4,500.01u
建築面積:1,210.96u
工事期間:平成30年3月20日完成予定
総事業費:約4億7千万円
問い合わせ先 |
地域包括医療ケア部 福祉課 電話番号 0763-23-2009 |
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南砺で暮らしません課