なんと未来ミーティング＜若者世代コース＞

　市長が将来を担う若い世代から意見や提言などを伺い、これからのまちづくりについて共に考える「なんと未来ミーティング」。第3回目は10月4日(水)､若者世代の皆さんを対象に市クリエイタープラザ｢桜クリエ｣のカフェ・トリアンで開催されました。

　発言者･傍聴者あわせて約30名が参加した今回のミーティング。開会に先立ち､田中市長は､地域の宝である子どもたちのための南砺のまちづくり､その責任を担うべき若者たちとの意見交換の場としての｢なんと未来ミーティング｣の趣旨を述べるとともに､｢若者や子どもたちが愛着や誇りを持ってふるさと南砺に住み続けたいと思えるようなまちづくりに皆さんとともに取り組んでいきたい｡そのためのアイデアやご意見をいただきたい｣とあいさつ。

　未来ミーティングで寄せられた意見･提言は､公共施設再編や行政センターの統合､福野地域の工場跡地の利活用､情報を受け取る側の｢受信力｣を高める施策の必要性､より広く多様な意見を話し合える場の創出､今後の公共交通政策の展望､新規就農者への支援体制､小規模多機能自治によるまちづくりの展望､シェアワークや副業･兼業を支援する仕組みづくり､多業種他職種の人材交流の推進とノウハウの共有､住民討論会などを通した立候補者の考えや政策が分かりやすい選挙のあり方など､多様な視点からの多岐にわたるもので､それぞれの発言に対して田中市長が答え積極的な意見交換が行われました。

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