吉江保育園「まめまき」
2月3日(金)は節分。今年は、吉江保育園(福光地域)の「まめまき」にお邪魔しました。
鬼が乱入
福の神が春をお知らせ
お手製の鬼の面をかぶった園児約120名が遊戯室に集合。「豆まき」の歌をうたったり、父母の会から寄贈されたパネルシアターで節分の”いわれ”を勉強していました。そこへ、突如黄緑・赤・白の3匹の鬼が乱入。小さい子の中には大きな声で泣き出す子も。
この鬼たちは、人の話を聞かない鬼(黄緑)、うそつき鬼(赤鬼)、泣き虫鬼(白)で、園児たちの心の中に巣食っています。豆をぶつけて悪い鬼たちを体から追い出そうと、学年ごとに豆をぶつけあいました。
鬼を追い出して良い子になった園児たち。そこへ、医王山から福の神がやってきて、良い子たちへ春の風をお知らせしてまめまきは無事終了となりました。
三匹の鬼は若手保育士、福の神は斉藤園長が扮したものです。斉藤園長は、「節分のいわれと保育をかみ合わせ、園児たちに良い子になってほしいと願って企画しました」と語られました。
明日は立春。園児たちも清い心で春を迎えられそうですね。
政策推進課