伝統行事丑曳き
10日(金)、利賀国際キャンプ場で、南砺市の冬を彩るビッグイベント「第2回南砺利賀そば祭り」が開幕。好天に恵まれ、二十数基の巨大雪像、伝統行事丑曳きや、濁り酒のふるまいを楽しむ方で賑わいました。
テープカット!
ふるまい酒に舌鼓
米澤実行委員会副委員長が、「豪雪のおかげで大きな雪像ができました。民謡、丑曳き、花火にそばなど大いに楽しんでください」とあいさつ。テープカットを行って開幕を祝いました。
開会式の後行われた、両百瀬丑曳き保存会のみなさんによる「丑曳き」。合掌造り家屋を建築する際、一番太い柱を牛に見立ててみんなで運んだことが由来の伝統行事です。来場したお客さんも引き綱を握って大雪像前を練り歩くと、会場は大いに盛り上がりをみせました。
「第2回南砺利賀そば祭り」は、12日(日)まで同会場で開催されます。期間中は、民謡などのステージショー、そばの早食い大会、光と花火のファンタジーなど、様々な催しが行われます。詳しくは関連リンクを参照してください。
政策推進課