境内での神事

　１５日（日）の早朝から福光地域の中心市街地一円で「ふくみつ春まつり」がはじまりました。福光宇佐八幡宮の巨大御神輿と荒木町の御神輿、各町内の獅子舞や庵屋台が巡行します。

　宇佐八幡宮ではまず神事が執り行われ、その後、午前９時頃に巡行を開始した巨大神輿。重さは約１トンあり、福光地域在住の厄年（数え年の25、42、61）を迎えた皆さんと42歳の前厄・後厄の皆さんが担ぎ手となって市街地を丸１日かけて約１１kmを練り歩きます。小雨が降る生憎の天候となっておりますが、それを物ともせず、勇ましい「よいやさ！」の掛け声とともに宇佐八幡宮を出発して行きました。
　また荒木町、川原町、天神町、角田町、西町など各町内の獅子舞や庵屋台も各所で舞いなどを披露しており、市街地は祭りの雰囲気でいっぱいです。
　午後からは雨が止む時間帯も長くなるようです。気温は低めのようですので、温かい服装でぜひお出かけください。