山下きくさん数え１００歳

　城端地域にお住まいの山下きくさんが数え１００歳を迎えられ、２７日（月）、溝口市長からお祝い状や花束、記念品（聖徳太子二歳像）が贈られました。

　普段は寝たきりのきくさん。この日は溝口市長が来てくれるとあって、着物を着て座って受け取りたいと申し出られました。市長から祝いの品を手渡されると、はっきりした声で「どなたさまもありがとうございます」とお礼を述べられました。
　きくさんは明治４０年２月１７日生まれ。曾孫の大介君と友理ちゃんが顔を見にきてくれるのを楽しみにしているそうです。友理ちゃんもきくさんのことが大好きで、普段とは違うきくさんの様子が気になって仕方がないようでした。これからも長生きして、曾孫さんとたくさん遊んでくださいね！