仲良くご夫婦で忠孝さんの満百歳を迎えられました

　9月25日(火)､めでたく満百歳のお誕生日を迎えられた福野地域柴田屋にお住まいの松井忠孝さんに工藤副市長から市､県、内閣総理大臣からのお祝い状とお祝い品の聖徳太子二歳像や花束などが手渡されました。

　大正7年9月22日、城端地域の北野で7人きょうだいの第4子として生まれた忠孝さん。病院のボイラー技士として働き、若い頃は同僚から教えてもらった卓球に打ち込み、全国大会に出場されるなどしたそうです。他にもバレーボールやバドミントンされていたそうで、退職されてからも90歳過ぎまでゲートボールを楽しんでいらっしゃったそうです。現在は膝などを悪くされてずっとご自宅で過ごしていらっしゃるそうですが、とてもお元気で、今回お伺いした際も卓球を始めたころの話や長生きの秘訣など沢山お話してくださり、とても賑やかなお祝いとなりました。また奥さんのたついさんも現在96歳で仲良く忠孝さんの満100歳を迎えられました。

　工藤副市長が「満100歳おめでとうございます」と述べ、お祝い状やお祝いの品の聖徳太子二歳像、花束などをお渡しすると忠孝さんは「いつの間にか自然と100歳になっていました。恵まれていたんだと思います。皆さんのおかげです」と満100歳を迎えられた感想を述べられました。

　ご家族に囲まれ、記念すべき節目を迎えられた松井忠孝さん､お誕生日おめでとうございます。これからもお元気で穏やかな日々を過ごされますよう､心からお祈り申し上げます。

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