恒例の雪曳き
市内山間部で初雪が積もった11月23日(金・祝)、イオックスアローザスキー場では、今シーズンの降雪と安全を祈る第28回雪恋まつり2018が開催されました。
医王神社で執り行われた神事
獅子舞の奉納
園児たちが一生懸命、杉の大木を引っ張りました
野菜の販売
ゲレンデの初冠雪
医王神社で執り行われた雪恋祈願祭神事では、神主の祝詞奏上などの後、関係者が順に玉串を奉奠し、今冬の豊富な雪とゲレンデを訪れるスキーヤーらの安全を祈願しました。才川七獅子舞保存会による獅子舞の奉納も行われました。
山から木を曳き出した作業を再現した雪恋まつり恒例の「雪曳き」には、西山木遣り保存会と福光南部あおぞら保育園の園児の皆さんが参加。保存会の皆さんが交代しながら披露するユーモラスな歌詞の木遣り節に合わせ、時折冷たい雨がぱらつくあいにくの天気の中、園児たちが一生懸命に杉の巨木を曳き出す姿に大勢の来場者や保護者の皆さんが声援や拍手を送っていました。
特設ステージでは、才川七獅子舞保存会による獅子舞披露に始まり、福光南部あおぞら保育園の元気な園児たちによる「雪ん子発表会」、民謡、キッズダンス、ミニライブなど様々なパフォーマンスが披露され、飲食ブースでは雪恋い鍋や、岩魚唐揚げ、手打ちそば、揚げたてドーナツ、熊鍋などの温かい食べ物の販売、地元の新鮮野菜などの販売、こども縁日など様々な催しも行われ、会場は大いに賑わっていました。
エンジェルコースあたりまで雪が積もったイオックスアローザスキー場。今シーズンは12月21日(金)がオープン予定日です。
問い合わせ先 |
医王アローザ 電話番号 0763-55-1326 |
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