賜杯返還とレプリカ授与

　1月27日(日)､｢常陸宮賜杯第69回中部日本スキー大会｣の開会式が､城端伝統芸能会館｢じょうはな座｣で行われました。

　開会式では、岡村俊一副大会長の開会宣言に続いて国歌ならびに若い力の斉唱、前年度総合優勝の富山県選手団から賜杯の返還とレプリカ賜杯の授与が行われ､田畑裕明大会長､菅沼堅吾中日新聞社北陸本社代表があいさつ。山崎副知事による祝辞に続いて､田中市長が｢伝統文化や人情にあふれる南砺市で開催されるこの大会で、日頃の練習の成果を十分に発揮され、また交流の輪を広げて素晴らしい大会にしてください」と歓迎のことばを述べました。富山県選手団の水口珠寿さんが｢平成最後に相応しい大会となるよう、正々堂々と全力で競技することを誓います！｣と力強く選手宣誓を行いました。

　｢常陸宮賜杯第69回中部日本スキー大会｣は､29日(火)まで、たいらスキー場(ジャイアントスラローム)､たいらクロスカントリー場(クロスカントリー)で開催されます。
　開会式後には田畑大会長、田中市長が富山県選手団を激励し、選手団一堂は大会での健闘を誓い、気勢を上げました。

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