南砺市(なんとし)

「南砺の幸せ&未来を創るキックオフフォーラム」が開催されました

「南砺幸せ未来基金」と「なんと未来支援センター」が4月から活動スタート

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南砺の幸せ&未来を創るキックオフフォーラム

 3月30日(土)、福野地域のア・ミューホールで、4月から活動を始める「(一財)南砺幸せ未来基金」と「なんと未来支援センター」のキックオフフォーラムが開催され、大勢の参加者が基調講演やパネルディスカッションを通じて、これからのまちづくりについて考えました。

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南眞司氏、吉澤保幸氏による設立趣旨説明

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IIHOE川北代表による基調講演

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深尾龍谷大学教授による基調講演

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パネリストとして先行事例を紹介していただいた東近江市の山口課長補佐

 「南砺幸せ未来基金」は寄付などにより集めたお金を活用して、地域課題の解決や地域資源の活用により地域活性化につながるコミュニティビジネスの支援を行い、「なんと未来支援センター」は、4月から市内でスタートする「小規模多機能自治」の手法を用いた住民自治活動をサポートします。

 フォーラムでは、市が開催した「みんなの住民自治創生セミナー」などで講師を勤めたIIHOE (人と組織と地球のための国際研究所)の川北秀人代表と、岐阜県東近江市の「東近江三方よし基金」に携わっていらっしゃる龍谷大学の深尾昌峰教授がそれぞれ基調講演を行い、川北代表は小規模多機能自治のポイントについて「決めてみる。やってみる。ダメならやり直してみる組織を作りましょう」と呼びかけ、深尾教授は「民間にしか出来ない事がたくさんあります。自分たちの地域のありたい姿を徹底的に洗い出す事が重要です」と強調されました。

 両団体の設立経緯の説明や「地域の自立循環を支える地域のお金の廻し方」をテーマにパネルディスカッションも行われ、東近江市役所の山口美和子課長補佐からは「東近江三方よし基金」の事例が紹介されました。

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