表彰を喜ぶ児童
4月23日(火)に国立オリンピック記念青少年総合センターで授賞式が行われ、井口小学校が文部科学大臣表彰を受賞しました。
子どもが積極的に読書活動を行う意欲を高める活動で特色ある優れた実践を行っている学校等に対し表彰されるものです。
図書室で本を借りる児童
読み聞かせをしている様子
梶校長先生と本を読む児童
井口小学校では、児童の読書を推進する活動として、朝読書をはじめ、地域ボランティア「つばきの会」による読み聞かせや児童会図書委員によるおすすめの本の紹介等、日常的に読書に親しむ機会を設けています。
また、学校図書館では、入口や図書室内の季節にあった掲示や図書配置等「行きたくなる楽しい図書館」になるよう環境を整えたり、地域の図書館と連携・協力して、児童の希望に添った図書の選定、話題の本、教科学習に合わせた図書等、積極的な図書館活用を進めている取り組み等が評価されました。
25日に梶校長先生が、松本教育長のもとへ受賞の報告に訪れました。松本教育長は「井口の子どもたちの学力が高いのは、読書の賜ですね。これからも読書のすばらしさを多くの人に広めてください。義務教育学校のよいスタートになりましたね。」と激励していました。
教育総務課