第1回南砺市総合計画審議会

　6月21日(金)、福野庁舎で第1回南砺市総合計画審議会が開催され、23名の委員の皆さんが参加して、第２次南砺市総合計画を策定するための審議会活動をスタートさせました。

　審議会で田中市長は｢メリハリのある計画を作るため、産官学金労言、様々な立場から様々な意見をいただきたいと思います｣とあいさつ。続いて、委員の互選により会長に中村和之富山大学副学長､副会長に川合声一南砺市商工会会長（兼南砺市観光協会会長）が選出された後、田中市長が諮問書を中村会長に手渡しました。

　事務局からは基本構想を「市民と行政とが共有できる市の将来ビジョン」、基本計画は“ビジョン”の実現につならる施策や事業に絞った「行政の計画」と位置づけることなど計画策定の進め方やスケジュールの説明などが行われ、その後活発な意見交換が行われました。
　
　審議会では今後、市民アンケートや市民会議の意見を元に、総合計画策定本部会議でまとめられた素案を検討・協議し、12月に田中市長に答申を行います。

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